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釣りを冒涜するな!!
2015年09月03日

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釣りを冒涜するな!!

「釣りを冒涜するな!!」は私自身への憤りの言葉です。

これまで釣りを最高の道楽として、真剣に取り組んで参りましただけに、この度の釣行には、腹立たしく思っているのです。

先日の浦戸湾でのハイカラ釣りは、これまでにない惨敗でした。それは、高知へ参り室戸や、四万十などを往復したりして6日ほど暮らしました。

その後台風15号が日本海へ抜けると共に、ANAのプロペラ桟で大阪に戻りました。それでかなり疲労していましたが、29日にハイカラ釣りの約束がありましたので、高知行きの車に便乗して、再び高知へ向かいました。

釣りとなりますと、疲労困憊していても、意には介さない身勝手さがあります。この度のハイカラ釣りは、無茶ともいえる状態でのぞみました。

87歳の体ですから、大阪から高知へ往復するだけでも、それなりの負担が掛っています。しかし、ご本人は好きな釣りです。子供のようにはしゃいでいます。

な~に、大丈夫や、釣り場にゆけばシャンとする!!と言い聞かせながら釣舟に乗りました。

釣竿を上げ下ろしても、釣竿に手がなじまないのです。海の底にサカナが泳いでいるという感覚がないのです。いつもは感覚が研ぎすまされていて、底にいるサカナの気配すら察知できます。

むかしから、私の釣りは、感覚の釣りだ!という自負がありました。勿論これまでの経験に裏打ちされた感覚であります。それだけに集中力を切らさずチャレンジして参りました。

それがどうでしょう折角鉤に掛った大物を外したり、道糸を切られてしまう?という大失態ばかりするのです。逃げたサカナは大物です。しかし、それを巧みに操って釣り上げるのが釣りの醍醐味なのです。

おれの釣りは、感覚の釣りじゃ~と豪語していた自分が恥ずかしく、それはまた疲れとなって、打ちのめされました。


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