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残暑お見舞い申し上げます
2015年09月04日

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残暑お見舞い申し上げます

残暑見舞いなどの葉書を交換しなくなって、どのくらいの時間が経ったのでしょうか?

ながい間、残暑見舞いなどの葉書すら書いていないような気がいたします。

「残暑お見舞い申し上げます」という涼しそうな葉書が届き、その美しい葉書を手にしますと、忘れものが戻ったような不思議な気持ちになります。

むかしは、友人知人、そして遠くにいる家族などに、季節便りを書いていました。

そのような風習が、いつ頃からなくなったのでしょうか?

世知辛い世の中になりましたね?などとぼやくのは簡単ですが、人間関係がますます疎遠になってしまいます。

人としての情や、絆が希薄になったとはいえ、それが切れずにつながっていて欲しいものです。

残暑見舞いが届けば、少しの時間でありましても、その方をイメージして切れそうになった細い糸でも修復できるでしょう。

生かされているかぎりは、相手を思いやる心の余裕というか?人間としてのやさしさのようなものを、持ちつづけたいと思います。

「こちらでは、厳しい残暑の中。ひときわ色鮮やかに百日草が咲いています。その花の上を蝶が舞っています。

青空を背景に、たくさんに秋のトンボがさわやかに、スイスイと飛んでいます。」

似淀川のほとりで暮らすKさんのやさしい文章に接しますと、ブルーで有名な似淀川の風景が思い出され、そしてやさしい気分になり、心が癒やされます。

百日草、聞き馴れた花ではありますが、そのような花であるのか?思い出せません。辞書を引きます。


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