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◎集落の人々と小宴
2017年06月06日

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最近は、集落の人々と、古民家で小宴を催すことが多くなりました。

それは先般、中打井川の区長さんが、わたしに感謝状を贈って下さってからのように思われます。わたしがかっぱの砦に来る際、高知の浦戸湾でハイカラ釣りをした獲物をたずさえ、スタッフたちと囲炉裏でサカナを食べる習慣ができたからでもあるようです。

その囲炉裏を囲んで、サカナなどを煮たり、焼いたりして食べますと、なかなか美味しいだけではなく、それだけの雰囲気があります。その際集落の親しい人たちを招いたことが始りです。

集落に来てから12年、いろいろと複雑な気分を味わいましたが、打井川の人々に理解して頂けたことは、何よりの収穫のように思います。

過疎化の問題は、限界集落から消滅集落へと向いつつあるだけに、かっぱの砦に閉じこもるのではなく、これからは全国へ、いや世界の人々を招致できるようにより充実進化させ、打井川を以前に増しての賑わいを招来させたいものです。

かっぱの砦から、かっぱランドへ、子供と大人が共に楽しめる大自然の中のパークづくりを目指したいと夢みています。

かっぱランドの夢を果すためには、スタッフだけではなく、集落の人々の理解と協力がなければ果せないのです。

茅葺き古民家を移築し、古民家と囲炉裏は、これまでも多くの人々をつないできました。はじめに、「四万十カッパ造形大賞」で河童作品、1700点余りを届けて頂き、チェンソー木彫河童、そしてかっぱ館や、2号館、茅葺き古民家の移築など、多くの職人さんたちがいます。

かっぱの砦を振り返りますと、数え切れない人々の思いと、情熱がこもっているのです。

その熱い思いがスタッフに通じて、集落の人々へとつながりました。この消滅集落と言われている時代に、打井川を発展させたい!というのがわたしたちの夢であります。

その基本となる地元の人たちが協力して下されば、かっぱランドの夢は広がるでしょう。


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