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海洋堂シマントミュージアムビレッジ

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◎古本屋を営んで10年
2018年03月12日

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書店が潰れたり、古本屋さんが消えてゆく時代に、古本屋を営んで10年経つという古本屋があるという。この世知辛い世の中でも、やる気さえあれば、古本屋の商いができるのだと感服しました。

わたしも50数年まえ、一坪半のプラモケイ屋を始めたり、その数年まえには、貸本屋を営んだ経験もあるので、「彼女の10年」という新聞記事に惹きつけられました。

小さなお店をつくったり、自らの思いを実現するのは難しい時代に、古本屋を営みたい!という信念を貫き、それを実現した女性がいるというだけで、心が熱くなりました。

初志を貫き古本屋を初めて10年、それを軌道に乗せた努力には脱帽です。これまでの苦労と努力こそが将来すてきな古本屋への道となることでしょう。

古本を抱えた笑顔がすてきで、東京でなければ、とんで行きたいような衝動に駆られます。古本屋「ほん吉」さんは、これから沢山の読書人の通う古本屋になることでしょう。

本ばなれが激しいと聞くだけに、本の楽しさや、魅力をつなぐのは「ほん吉」さんのように思います。東京には知識人も多いだけに、これからの活躍を期待しています。わたしも上京の機会があれば、加勢さんの「ほん吉」へ寄せて頂こうと楽しみにしています。


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