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海洋堂シマントミュージアムビレッジ

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◎へのかっぱ
2018年04月25日

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「へのかっぱ」は、上田えい子さんが大型色紙に自由奔放に描いて下さったかっぱ絵です。かっぱの砦に展示するために届けて下さいました。

「へのかっぱ」の他に「かっぱだぞ」と「かっぱぶぎうぎ」の合わせて3枚届けて下さいました。絵が描けるというのは、本当に羨しく思います。

上田えい子さんは、山口県岩国の女性で、錦帯橋の近くで「時代工房」というお店を出しています。

知り合ってから意気投合すると申しますか、今ではかっぱの砦の総合プロデューサーのような形で、かっぱ館も2号館、そして茅葺き古民家も、えい子さんの絵で埋っています。

時々は、かっぱの砦に寝泊まりして、座禅するような真剣な姿で描いて下さっています。古民家の襖絵は圧巻で、訪れる方を驚かせています。

えい子さんは絵の他にも、いろいろなモノを創ります。これまでプレゼントして頂いた作品には、手下げ袋や、半纏、チョッキなどわたしに似合うように制作して下さいます。サル年生まれは器用と申しますが、そのうえに心が込もっているのですから、わたしの宝物であります。

かっぱの砦から、4キロ山奥に入った処に、「馬之助神社」があります。6歳の時に捨て子にされた馬之助少年は、今は神となって祀られています。不思議なことにえい子さんは、その馬之助少年の霊と交信できる、神懸かり的霊感の持ち主でもあるのです。

「へのかっぱ」も馬之助に似ているのかも知れませんね。


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