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海洋堂シマントミュージアムビレッジ

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◎悪い奴ほどよく眠る
2018年07月24日

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作品No.007
『推定0.1歳』千葉洋
「生まれたばかりの
河童の頭蓋と手足の指骨です」

二週間に一度、「黒澤明」監督のDVDコレクションが届きます。すべてが届きますと30回ですが、今日は、14回目「悪い奴ほどよく眠る」が届きました。

「悪い奴ほどよく眠る」は、1960年のモノクロ映画で、政治汚職に凄く切り込んだ力作です。

わたしがDVDシリーズを取り寄せているのは、映画を観るというのではなく、黒澤さんの映画に対する考え方や、姿勢に興味があるからです。毎度のことながら、出演俳優は次の通りです。

三船敏郎、森正之、香川京子、三橋達也、志村喬、加藤武、藤原釜足、笠智衆、宮口精二、三井弘次、三津田健、中村伸郎、藤田進、南原宏次、清水元、松本染升、土井義男、山茶花究、菅井きん、沢村いき雄、田中邦衛という錚々たる性格俳優たちです。

ほとんど故人になられた方が多いのですが、戦中戦後を生き抜いて来られた人々の演技は、すぐに脳裡に浮かぶのです。

皆さんも、お一人、お一人の俳優の名を見れば、それぞれに想い出すシーンもあるのではないでしょうか?

俳優それぞれにドラマのある凄い連中を集めて、黒澤明さんは、今の時代にでも通用する映画を創りました。


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