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◎満鉄「あじあ号」の展示
2019年05月24日

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20日の朝日新聞に、「満鉄あじあ号」15年ぶりに公開という記事が掲載されていました。今は中国東北部といわれているが、昔の満州には、満鉄という鉄道会社がありました。

15歳のわたしは、まだ少年なのに満鉄の社員として満州に渡って働いていました。「アジア号」は、満鉄が世界に誇る蒸気機関車として有名でした。わたしは「パシナ」と呼ばれていた「アジア号」の2メートルもある車輪のまえで立って写真を撮った記憶があります。

蒸気機関であるのに、130キロのスピードで、大連から新京(現在の長春)までの700キロを8時間半で走っていました。

わたしが満鉄に入社したのは、以前にもブログしたと思いますが、モンゴルのゴビ砂漠へ行き、馬賊の親玉になろう!という夢をもっていました。しかし終戦となって、満州から引き揚げとなりました。18歳の7月に日本に戻りました。

その満鉄時代の体験は、いつか記録集として出したいと思っています。それでも「あじあ号」というなつかしい写真入りで掲載されていましたので、72年まえの満鉄時代を回想してブログさせて頂きました。


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